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自己紹介(長文編)

これまでのプロフィールの内容に、

もう少し私の人柄がにじみ出るように追加して以下を書いてみました。

セッションを申し込む前に私の人柄をもう少し知りたいという方への一助になれば幸いです。

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当ホームページにお越しいただきましてありがとうございます。

すなおコーチング 代表の青木直子(NAOKO)です。

 

これまでのクライアントさん方に私の印象をお尋ねしましたら、「ふわっとした雰囲気」、「おっとりした話し方」、「ポイントを付いてくる」や「静かで天然だけど鋭いところを質問される」などと言われてきました。

 

自分のことは自分ではなかなかわからないものです。

私の大好きな漫画『宇宙兄弟』では、「他人から2度褒められたことはあなたの強みだ」というような内容の言葉が出てきたことを思い出しましたので、色々な場面で他人から複数回言われたことのある言葉が参考になりそうです。

 

思い返せば、子供のころからごく最近まで、老若男女、色々な方からよく言われてきたことがあります。

それは,

「その、NAOKOさんは、なんていったらいいんだろう… いい言葉がみつからないけれど、その、なんかその雰囲気が…  うーん、なんていうんだろう、ああ言葉が思い浮かばない…。とにかく,そのかんじが良いんです!あなたはそのままでいてください」というものです。

そう言われても私としては「???」と謎なだけで,あまり気に留めてきませんでした。

不思議なのですが、私のことを褒めようとしてくださった多くの方が同じ様に言葉を見つけられず、同じような事を言われるので、きっと何か自分ではわからない独特の特徴を醸し出しているのかもしれませんね。今年の夏にも言われまして,きっと私は「そのまま,そのよくわからない何かを失わずにいる」ことには成功しているようです。

とはいえ,これでは自己紹介にならないですね…。

 

少し分析してみます。

もしかしたら「ちょっと掴みどころのない人」だと思われがちなのかもしれません。そうした皆さんは、私のことを単純に「真面目で誠実で優しい」とは言い切ってくれず(私自身はそれなりに誠実に人に優しく生きているつもりなので残念ですが)、「妙にトリッキーな意外なことも言ったりして驚く」とか、「達観している、悟っている」とか、「変わっている」とか,「魔女だ!」などと面白がられることがこれまでに何度もありました。それはきっと、いわゆる「天然キャラの一種」ということなのかな,と受け止めています。

 

 

セッションでは一言目ですぐにばれると思いますが,私の声はソフトで小さめです。セッションではヘッドセットのマイクが欠かせません。実は90分のセッションをすると最後の20分間は声が掠れてしまうことがよくあります。30~40分くらいのセッションは声が最後まで順調に出るという点で,私の喉にとってはとてもありがたいです。

 

話す内容はわりとストレートだと言われます。

無自覚ですが,空気を読んだうえで,他の人が言うのを控えることを,私は逆に言うべきだと確信してストレートに発言して,周りが「うわっ」と驚くことがあります。その一般的な判断との違いが起きる理由はなんでしょうね。瞬間的に考える内容量がやや多いので考えが1周回って判断が逆になっていた,または,無知のためにとんちんかんな方向に考えてしまったから,などでしょうか。結局,先回りしてアドバイスをしても届かないということが往々にしてあるもので,私が考えたアドバイスを伝えるよりも,相手が自分で考えるのをサポートする方が結局のところ話が早いのだと30代の頃に痛感しました。それが,コーチングを学び続けている私の原点です。

 

 

そういえば,夫からは結婚当初、「もうちょっと婉曲的に言って欲しい」と言われました。遠回しにそっと伝えるのは難しいですね。特に,身近な家族に対しては格別に難しいです。そのストレートさ,空気を読んでも避けずに率直に踏み込む性質は,コーチングでは時に役に立っているところかもしれません。 

 

ちなみに年齢は現在 40代です。今のところ歳をとることは別に嫌ではなく,「若いころに戻りたい」とは全く思わないのですが,近ごろ「ZOOMに映る私の顔は、実物よりも絶対老けている!ショック!」とは思っています。

(実物の方が多少マシな見た目だと思いたいのですが…。年相応の現実逃避かもしれませんね。)

子供を産んでからは、なにかと涙もろくなり、クライアントさんのお話を聴いていてもらい泣きすることも多々あります。

もともとは人見知りするクールなタイプでしたが、年々順調に「おばさん的なお節介さ」が身についてきて,普通の人並みのフレンドリーさに近づいてきた気がします。

 

あ,そうそう,Facebook とは距離を置いています。SNSにハマらないタイプです。

この文を読みながら既にお気づきかもしれませんが,ブログを書くのは苦手です。ツイッターやLINEのように短い文を書くことは更に苦手です。短歌や俳句も無理です。長い文を書く方がまだラクです。

だからこそ,今も,一度に長文を書いて少ない回数の投稿で済ませようとしているのかもしれません。

 

あとは,何をお伝えするといいでしょうか。

形として残すことにこだわりが薄く,考えたこと,思ったことを口頭で話して,話した内容が時間とともに消えていく方が好きです。飽きやすくて同じことを繰り返すことが好きではないので,「コーチングを教える」講師をすることには向いていないと思います。その一方,毎回毎回ひとつとして同じ展開になることはない傾聴・コーチングのセッションをすることはとても面白くて飽きることがありません。アイディアを模索することも大好きです。

180度がらっと変わることよりも,360度変わって「一周回って深く広くいいかんじになる」ということが良いと思っています。

 

 

思いつくままに書き出してみました。なんとなく行間から「何か」が伝わればいいのですが。

肩の力を抜いて,気軽にお話できそうな気がした方はぜひ,セッションでお話できたら嬉しいです。

 

繊細で敏感な方にも安心してお話していただけるような傾聴・コーチングを日々模索して実践してまいります。また、ご利用者様にとっての息抜きの時間ともなるような対話セッションを心掛けています。

普段の生活に、ライフ・コーチとの対話の時間をプラスしてみませんか。